Yuwai のニュースレター 【朔日(ついたち)のおたより 4通目】 なぜ僕らは名作映画のストーリーを覚えているのか? 〜長期記憶とブランド認知の話〜
ドラマをイッキ見しても内容をすぐ忘れてしまうように、短期集中型の動画広告やディスプレイ広告もユーザーの記憶に残りません。人間の記憶が長期的に定着する「復習」の仕組みを応用し、本当に意味のあるブランド認知を築くための、長期的で計画的な広告戦略について考えてみました。
Yuwai株式会社
2025.09.01
読者限定
読者の皆さまこんにちは。Yuwai の田中です。Yuwai のニュースレター、『朔日(ついたち)のおたより』の【4通目】をお送りいたします。
9月1日は二十四節気で「処暑」(8月23日〜9月7日ごろ)に当たり、そろそろ暑さが収まってくる時期ですが、まだまだ残暑も続きそうですね……。ただ、2025年の夏、僕が感じるには湿気はそこまでではない気がしており、日差しを日傘でブロックさえすればまだ頑張れそうな気はしています。日傘男子が…とか言っている場合ではなく、日傘があるのとないのでは体が感じる危険性が雲泥の差なので、まわりの目を気にせず日傘を使っています。
9月の『朔日のおたより』は、そんな暑さも忘れてもらえるかもしれない、エンタメのおすすめ紹介から入ります。
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続きは、8076文字あります。
- Netflix に『ウェンズデー』が帰ってきた!
- 「見たはずなのに、すぐ忘れてしまう」のは仕方ない
- 記憶を定着させる「復習」の科学
- ブランドの認知施策も「一夜漬け」になっていないか?
- 「復習」の機会を設計する広告戦略
- なぜ、私たちのブランディング広告は「失敗」したと判断されてしまうのか
- 今月のチーズケーキ
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